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2015.01.28 今必要なビジネススキル・マインド
エーススタッフにインタビュー(前篇)

キーワード:月間MVP

わが社では、毎月、全国のスタッフさんから月間MVPスタッフを選出、その中から3名の方を表彰しています。

つわものたちがいっぱいいるんですが、その中でも、私がよく現場から、彼はすごい、すごいと話を聞く、Sさんに、広報インターンと一緒にインタビューさせてもらいました。

私は、その人の何がすごいのか、才能やモチベーションの源泉がどこにあるのか、すごく興味あるんです。

そうやって活躍する若い人を社内はもちろん、もっとたくさんの人に知って欲しいです。

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今回インタビューしたのは、
Wi-Fiルーターの加入促進業務のリーダーを務める、Y・Sさんです。
インタビュー写真1

Y・Sさんは31歳で、現在は結婚されていて、子供もいるそうです。
一方、イマジンプラスではエースであり、「個人獲得力がすごい」と評判で、今日のインタビューでは、その「凄さのヒミツ」に迫りたいと思います。

【Q:モチベーションとなっていることは何ですか。】

営業成績の最下位とトップの、両方を味わった経験です。
最初は、本当に下の下の方でしたが、上を経験すると、単純に、「下より上の方が良かった」んです。
上の方が、下より自由に出来るので、自分の仕事をやりやすくするためにも、他の人間に上を譲りたくない、というのが、モチベーションになっています。

【Q:Y・Sさんにとっての下の経験とは。】

イマジンプラスで働く前の会社で、25歳くらいから法人営業をしていたのですが、それまでは飲食のアルバイトをしており、営業の経験はありませんでした。
初月の実績はゼロで、アポすらまともに取れず、上司に叱られる毎日でした。

インタビュー写真3

【Q:自身にとって、転機となったのはいつですか?】

初めての営業で、数字がやっと一つ取れた時です。
初月の実績がゼロで、心がバキバキに折られていました。
そこで「なりふり構わなくなった」んです。

2ヶ月目の中旬に、やっと一つの数字がとれて、「今までのやり方が間違っていたことに気が付いた」ことが、転機になりました。
それからは、2ヶ月目の後半に真ん中の成績を経験し、3ヶ月目にはその会社の営業マンの全国トップになりました。

【Q:なりふり構わなくなったとは。】
営業は身内から攻めろと言いますが、初めは、知り合いに営業することに抵抗があったんです。しかし、なりふり構わなくなったので、知り合いにいくようになりました。
もともと、商品自体が良い商品だったので、「こんな良いものあるよ」と、接客のアルバイトでつながっていた知り合いに勧めました。すると、知り合いから知り合いに紹介してくれたりもしました。
その時に「件数をとれる感覚を覚えられた」のが良かったです。

【Q:友人とのつながりを仕事に生かすコツはありますか?】
飲食のバイトをしていたので、第一印象を良くすることは意識していました。
しかし元々、輪をどんどん広げていくようなタイプではありませんでした。
そこで、知り合いから知り合いに紹介してもらう中で、アフターケアなどを否が応にもやることになるので、その中でコミュニケーションの技術は養っていきました。

インタビュー前半は以上です。
次回は、「第一印象を良くするコツ」などの質問に答えて頂いた、
「インタビュー後半」を紹介します。

☆今日の一冊
「杏のふむふむ」
著者:杏

村上春樹が解説を書いているなんて、すごい!と手に取り購入。
女優さんのエッセイですが、文章力があり、面白いです。

杏のふむふむ (ちくま文庫)/筑摩書房
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<笹川祐子の感謝ブログ> 創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

 

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