2022.05.20 本・読書
「賢者の書」喜多川泰

キーワード：

こんにちは。

ライフ・リノベーター　笹川祐子（https://twitter.com/imaginenext_ceo）です。

最近、読んだ本の中で（毎日1冊は全部読めてはないけどパラ読）すごく記憶に、余韻がまだ続いているのが、喜多川泰さんの「賢者の書」という自己啓発系小説です。

親しい50代の友人が、人生の岐路に立たされ、今までの幸せが、ガラガラと崩れてしまうような。

失くしかけて、初めて、その大切さに、自分の今までの振る舞いに、気づけたとのこと。

私にできることといえば、話をじっくり聞いて、お祈りしてあげられるだけ。

そんな話を聞いたばかりの時に、オーディオブックの今月の聴き放題に、この「賢者の書」があったのです。

喜多川泰さんの「手紙屋〜僕の就職活動を変えた12通の手紙」は、内定者や、新卒社員、知り合った若い方達に、もう100冊以上はプレゼントしてきたと思います。

だから、すぐこの聴き放題の本をダウンロードして、聞き出したら、

あ〜すごいシンクロだ。

その人生の岐路にある友人にも贈ってあげたいと思える本だったのです。

人生がうまくいっていない中年男性アレックスが、少年と出会い、

少年サイードが旅をしながら賢者から学んだことを知るのです。

賢者に会うたびの場所には、日本と思われる国も出てきます。

成功者に必要なものは、いろいろなもので表現は違えど、語られています。

あえて、言葉の大切さ。

「今日一日思ったり、使ったりする言葉は成功者のそれか」

「自尊心と同じように、他尊心を高める努力を」

「人生は一冊の伝記を完成させるもの。今日１日を成功者として相応しいエピソードを記録しよう」

そして、なんと言っても。

「人間は何度だって生まれ変わることができる」

「そしてその可能性はすべての人にある」

オーディオブックで何度も聴きながら、整理しまとめるのは、やっぱりまだまだアナログなので、すぐ紙の本を買いました。

先日、ある書店で、新しいカバーになったこの賢者の書が平積みされていて、嬉しかったです。

「手紙屋」の過去記事はこちらです。

この新卒社員が書いた読書感想文は素晴らしい。

今も読み入ってしまいました。

あれから5年。

彼女は、起業して元気にやっているだろうか。

「手紙屋」が教えてくれたこと　新卒内定者の感想文

では、楽しい週末となりますように。

そうそう、凄いシンクロがありました。

先日、秋葉原のアイディアの城で、仮装しての勉強会を開催。

楽しく写真撮影をしたときに、光る書物があったのです。

まさに、賢者の書で、サイードという少年が、賢者からの教えを刻んでいく本が光るのです。

あー、こんな感じなんだと楽しく、写真撮影しました。

★笹川祐子　プロフィール

笹川祐子プロフィール

★ライフ・リノベーター宣言

ライフ・リノベーター宣言！