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2021.05.17 本・読書
【BOOK】「糖尿病が怖いので、最新情報を取材してみた」堀江貴文/著

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こんにちは。

ライフ・リノベーター 笹川祐子(https://twitter.com/imaginenext_ceo)です。

一昨日、京都から夜遅く戻り、昨日は朝から囲碁のレッスン。

ランチ、ティータイムと人と会って、夜は、野菜炒め、具だくさんサラダを作りました。

さて、一番の資産は健康です。

どんなにお金があっても、仲間にたくさん恵まれても、健康でなかったら、辛いし悲しいです。

(とはいえ、もし自分がそういう状況になったら、病気を克服しようと頑張り、または、病気とともに明るくいきるようと、転換していこうと思いますし、そして、病気の人が可哀そうということではありません)

でも、毎日の生活習慣で、ちょっと気をつければ、そんな事態にならなかったのに、ということが健康、お金、人間関係でもあると思います。

私の身の回りには、糖尿病予備軍がいるので、この本を送ってあげようと思っています。

そして、自分には縁がなかったので、よく理解できてなかった、血糖値、低血糖などの仕組みをこの際、勉強します。

本の帯より、

6人に1人の国民病!

糖尿病有病者は約1000万人

糖尿病予備軍 約1000万人

年間1万人が、足の合併症で 足を切断しているんだよ!

 

糖尿病の怖いところとは?

 

①「サイレントキラー」

最初はほとんど自覚症状がなく、健康診断などではじめて気づく。

気づいたときにはかなり悪化している場合もある。

② 一度糖尿病になると完治しない。

生涯、治療を続けねばならない。

③ 合併症を発症すれば、失明・足の切断・人工透析など深刻な事態に陥りやすい。

と、書かれています。

それから、この本には書かれていませんが、私の周囲で糖尿患者の高齢者がご苦労されることが、

「特養」(特別養護老人ホーム)に入れないことです。

特養でも看護師さんがいれば大丈夫ですが、なかなか看護師さんが常駐しているところがありません。

そうなると有料の医者か看護師のケアがある施設となると、月額料金があがるので、年金だけでは厳しいということになり、お金がかかるのです。

経済的に余裕があれば良いのですが、そうでないと、大変なのです。

もし、40代で糖尿になったら、老後の施設のことも考えた資産設計が必要となります。

 

糖尿病は予防効果が大きい

 

しかしながら、いっぽうで、糖尿病は予防効果が大きい。

糖尿病には食事・運動・睡眠など生活習慣の乱れが大きく関与しており、これを改善すれば防げる、あるいは現状をキープすることができるからだ。

ということで、簡単ですぐできる予防法が本書に書かれているのです。

また糖尿病の最新治療については、以前とだいぶん変わってきてるようですから、関係ある方はぜひ、チェックください。

 

ホリエモンの作った映画「糖尿病の不都合な真実」

 

映画化したのは、予防するのも、糖尿病のことをよく知ってもらいたく、予防するには、恐怖を感じてほしいからと。

この本の最初のマンガも怖い。

確かに、恐怖を感じてもらうって、大事だし、こういうアプローチの仕方もあるのだと勉強になりました。

 

コロナより怖いものがたくさんあるのに

 

この新型コロナで不思議に思うことは、コロナにすごい神経質なのに、お酒飲んでタバコ吸って食生活気にしない人がいるんです。

それさ~、その前に、もうちょっと気をつけたほうがいいんじゃね?と笑いながら言ってみるのですが、笑ってごまかされてしまいます。

癌で亡くなる方は年間38万人もいるのです!

コロナへの気配りを日常の生活習慣に向けたら、病気も減ると私は思うのですが、いかがでしょう?

 

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