2012.10.19 日記
3回食事すると、ずっと付き合える

キーワード：ご縁食事

天高く馬肥ゆる秋。
朝夕はめっきり涼しくなりましたが、今日の青空はとっても綺麗ですね。

さて、「3回食事すると、そのあとずっと付き合える」というような話を随分以前に聞きました。
だから、付きあいたいなぁと思う人とは、3回食事するように持っていくべしと。

これは、男女のことより、人脈を深める場面でのお話でしたが、共通するものだと思います。
もちろん、社内とか取引先とか接触頻度が密な場合を除いての話です。

この人に会いたい、この先生の話が聞きたい。
誰かのつてを頼って、１回目の食事の機会を作ってもらっても、二度、三度と持っていくのは、難しいと聞きます。

お互いに忙しい身で、３回も食事できるというのは、タイミングに恵まれる、よほど気が合う、何かわからないけど、行ってしまう、ご縁があるということなんですよ、と聞いた時には思わずうなづきました。

私も頭の片隅に、この話がずっとあり、折に触れ、そういえばと思い起こすのです。
皆さんは、いかがですか。

お食事でも、と、食事会や会食で、１回限りで終わってしまうことはありませんか。
２回目も行ったのに、そこで終わってしまうことはありませんか。
私もそうです。

そして、３回食事した人は、そのあと、確かにずっと付き合えてるんですね。
一年に一度くらい、お食事させてもらっています。
向かい合って、穏やかな深い時間が持てることに感謝しています。

前回、この記事を書いていたら、ちょうどある人から食事のお誘いが。
そういえば、二人で食事するのは、今度が３回目だ。
こんなことがよくあります。

なので、最初の1回目の設定はもちろんですが、2回目から3回目につなぐとき、ここが重要ポイントだと、自分の中で、ひそかに作戦を練ることもあります。
出会いをご縁につないでいく。
末長いお付き合いが楽しみです。

でも、そもそも、今まで全く知らなかったもの同士が、二人きりで一緒に食事をするというのは、不思議なものですね。
初対面ですぐわかりあえるようなときも、だんだんと気心が知れてくる場合も。
たとえ、ビジネスの関係であっても、お互いに素敵な時間にしたいものです。

先日、銀座で和食を。

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