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2019.01.31 自己啓発・講演・セミナー
100年時代を生きる脳の鍛え方

キーワード:AI学習機会成熟脳

こんにちは。笹川祐子(https://twitter.com/imaginenext_ceo)です。

新年スタートして早1か月。
新年賀詞交換会や新春記念講演会、表彰式など晴れやかな舞台、学びの機会が続きました。

 

【人工知能の先駆者、脳の研究者が提言するAIに負けない力】

中でも印象的だったAIの話をぜひシェアさせてください。
何か聞いたり、心に残ったことを周囲に伝える。
インプットしたことをアウトプットする。
これが脳に心に残り、自分の中に蓄積されます。
私は日々、学んだことや感動したことを、周りの人にしゃべる、ブログに書くようにしています。
その素晴らしいお話は、日刊工業新聞社の新年賀詞交換会での記念講演。

黒川伊保子先生。

 

さて、その先生のお話から

【失敗を楽しめない人生はうまくいかない】

失敗は脳にとって、最高のエクササイズ。
脳は、失敗によって、要らない回路への電気信号を抑制し、「本質を知る直観の回路」を太くする。
つまり、「勘のいい、頭のいい、センスのいい」脳をつくるには、失敗が必要不可欠。
(→お子さんお持ちの方や子どもの先生には、特に意識して頂きたいです。)
失敗しないように先に先に小言をいい、失敗したらがっかりする親は、子どもの脳を悪くする

 

【警告!AI時代、人間の学習機会が奪われると 10-20年後使えない人材が増える】

●大量の定型作業に溺れ、がむしゃらに生きるのは、28歳までの脳に不可欠のエクササイズ
●失敗を重ねて痛い思いをするのは、35歳までの脳に不可欠のエクササイズ
失敗は28-35歳までに!!大失敗ほど、脳が鍛えられる!!
私の周囲の大成功者は、全員と言っていいほど、20代の一時期、不眠不休で猛烈に働いています。
(決して、長時間労働を推奨しているわけではございません。
何かに没頭する時期を過ごしているということ)
まさにそこで、脳が鍛えられているのです。

 

【私の失敗時代は今も続く】

私自身も20代バリバリ働き、社内で一番失敗が多かったですが、スピード出世して、東京の事業家にヘッドハンティングされました。
その会社でも失敗続きで、オーナーに怒鳴られながら、新規事業をスタート。
試行錯誤しながら、やっとこの人材ビジネスが軌道に乗り、親会社を抜くぐらいに成長できました。
この先生が失敗は28-35歳までに!というのは若いうちにと言う意味も大きいと思います。
私のように50歳過ぎても失敗しているのは、馬鹿かもしれませんが、ケンタッキーフライドチキンの創業者のカーネル・サンダースは、職を転々、倒産も経験し、65歳からKFCフランチャイズビジネスを始めたのです。
失敗を恐れず、経験値を高めたいです。
たぶん私たちは人からどう思われるか、凄く気にしますが、だからと言って、人の失敗をあざ笑うでしょうか。
アチャー、失敗したねぇと高見の見物をする人や批評家がいるけど、こういう人は尊敬されません。
心のどこかでは、挑戦する人を、自分にはできないとうらやましく思っていたりします。
そして、周りの人があなたの人生を保証してくれません。
悪い女や男にひっかかったり、騙されてしまうのも、若いうちなら傷は浅いです。
チャレンジ精神、挑戦する気概は、人の気持ちを動かすものです。
どんどん失敗してください、と社員たちにも話しました。
黒川伊保子さんには、
”脳の本番は56歳から始まる”「成熟脳」という著書もあり、改めてご紹介したいと思います。

記念講演会のあとの懇親会。東京産業人クラブの幹事の皆様と。

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「AIvs.教科書が読めない子どもたち」
https://ameblo.jp/imagineplus/entry-12432531877.html

 

 

<笹川祐子の感謝ブログ> 創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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