2018.05.15 起業・経営・会社
新卒のときに出会った凄い先輩
こんにちは。笹川祐子(https://twitter.com/imaginenext_ceo)です。
今年もわが社に新卒社員が入社しました。
そして、2019年4月入社の新卒採用説明会が始まっています。
東京、大阪、福岡、札幌で開催します。
入社式や、新卒研修では、「誰と会うか」が大切なので、先輩社員は大きな責任がありますよね、と話したりします。
「最初に出会う人で人生が違ってくることもある」
私が新卒で入った小さな出版社では、同期の方が45歳の中途入社の女性でした。
この方が本当に素晴らしい先輩で、志を高く持って仕事をする、私たちは世の中を啓蒙する雑誌を作っていくんだ、という気概、夢と希望にみちあふれた人でした。
彼女から教えられたことのひとつは、「自分で身につけた知識や知恵と人脈は誰も盗んでいけないから」ということでした。
凄い先輩から教わった大切なこと
学生時代は全然勉強しなかった私も社会人になって勉強するようになり、そして、人間関係では、丁寧に礼節をもって永くお付き合いしていく、私なりのお付き合いの仕方の基礎もここが原点だと思います。
そして、彼女から厳しく言われたのは、営業中の移動時間に絶対喫茶店に入ってはいけないということ。
あいた時間にはクライアントさんとのところでお茶するか、書店に行け、ということでした。
素直な私は、営業マンとはそういうものかと言いつけを30代になっても守っていました。
その方は、とても綺麗な瞳で、本当に目がキラキラしていました。
あれから20年経って、たくさんの人に、今ではオーラあふれる人にもお会いするけど、彼女ほど目の綺麗な人にはお目にかかっていません。
そして、自分は新卒で本当にいい先輩に出会えて良かった!
とその後の人生でずっと感謝してきています。
最初に会ってる人のレベルが高いと凄くいいんですね
もし、最初の先輩や会社が、お客様へのサービスをないがしろにしたり、いいんだよ、適当で、という感じだったら、それにそまってしまうかもしれません。
ただ、今、自分が50代になってみて、凄い人の凄さがわかるのは、だいぶん、時が経ってからのこと。
生意気で女子大生気分の抜けなかった私は、この先輩の凄さも、上司の副編集長の素晴らしさも、その時は気づけませんでした。
当時の上司と再会ができて、ありがたく思えます。
私は新卒の説明会で、ご縁があって、イマジンプラスに入社されたら、あー、いい先輩や上司に出会えて良かった、いいスタッフさんやクライアントさんに恵まれて良かった、
皆さんが部下を持つ立場になったとき、いい部下を持って良かった!と思ってもらえるような会社にするべく、社長の私は日々努力をしております、と話をしています。
新しい出会いを待つ、迎えるほうにもわくわくしながら大きな責任がありますね。
おまけ
もうひとつの私のアメブロの書評ブログ、
「本の海、空のパワースポット」は、読書や日々の生活を書いています。
大谷選手の愛読書、「チーズはどこへ消えた?」
https://ameblo.jp/imagineplus/entry-12351697822.html
<笹川祐子の感謝ブログ> 創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。
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