資料ダウンロード
相談する

2018.07.29 自己啓発・講演・セミナー
山梨学院大学iCLAで講演してきました!

キーワード:AIウイリアム・リード国際リベラルアーツ学部山梨学院大学iCLA道産子社長会

山梨学院大学iCLA(国際リベラルアーツ学部)に講演に呼んでいただきました。

昨年に続き、2回目です。
去年は、夕方から出かけて、教授と打ち合わせ。

ウイリアム・リードさんは合気道七段、書道の達人です。なんと今年聞くと、書道は十段にスピード昇段したそうで、審査員もされるとのこと!
さすが進化する大人の素晴らしいお手本です。
甲冑姿や着物、浴衣もよく似合います。

またベストセラー「世界最高のプレゼン術」 の著者であり、作家の顔もお持ちです。
リードさんと私は、道産子社長会つながりのご縁。
道産子社長会発起人の和久井海斗さんが紹介してくださり、会に講演に来てもらったのです。
それから時々お食事しながら情報交換させてもらったり、日本の素晴らしさを語り合っています。

甲府駅に到着し、ふと近くのお料理屋さんの看板を見ると、みんな「ワイン」がセット。
ワインがセットだなんてオシャレです。
昨年来た時は、近くの温泉旅館へ泊まりました。
「竜王」という駅。
なんだか、この駅がすごくて感動していたら、安藤忠雄さんの設計と聞いて、なるほど!と納得しました。

今年もゆっくり前泊したかったのですが、大事な会合があり、最終の特急「あずさ」で向かいました。
翌朝はお天気がよく、富士山が見えました。
朝8時、甲府駅でウィリアム・リード教授と待ち合わせ。
リードさんは、テレビもラジオも出ている街の人気者で、よく声をかけられます。
「酒折」という駅で降りて、山梨学院大学へ。
先生の部屋も素敵です!

山梨学院の国際リベラルアーツ学部ICLAは、授業がすべて英語で行われるので実質4年間留学しているようです!しかも1年間は海外へ留学に行くとのこと。
外国人留学生が半分以上なので、日常会話も英語を使う環境です。
私に子供がいたら、こういう大学に行かせたかったと思います。
国際リベラルアーツ学部の校舎は、有名な建築家が設計されたそうで、素敵な建物です。

さて、肝心の講義ですが、
1講目 日本人学生が中心
2講目 外国人学生のみで、英語と日本語交えて、先生の通訳で。
それぞれに特徴があり、大変面白く有意義でした。
どちらにも共通するのも、AIの話題でした!!

実は2年ほど前、ある講演会のパネラーで、AIの話をしたのがきっかけで、リードさんに、「笹川さん、うちの学生にぜひ、そのAIの話をしてほしい」と呼ばれたのです。
これから求められる人材や、AIに負けないAIと共生する能力はどのようなものか、就活の状況、準備、バイリンガルの可能性について話しました。
まさに、バイリンガルのみなさんは、超売り手市場!!
1講目の日本人学生はまさに9月から1年間の留学をする人が多く、これから何を身につけたらいいか、はっきりしましたという感想がいくつかあり、少しはお役に立てました。
また、「学生時代にしかできないこと」という私が書いている小冊子を配布。

その中の話からもいくつか響いてもらえたようで、「凄い人に会いに行く、をやってみます!」「歴史を勉強したいです!」と言ってもらいました。
2講目の外国人学生は、ザンビア(アフリカ)イギリス、アメリカ各地から少人数だったので、互いに話しながらディスカッション形式ですね。
「あなたのライバルは、ロボットと外国人!」「読解力がポイント?」「AIvs.教科書が読めない子どもたち」など、AIについて。
この時、なるほどと思わせてくれたのは、イギリス育ちの日本人。
日本の中高生大学生が読解力がないのは、日本の教育、入試試験が、暗記が得意な人が高得点をとる仕組みだから、と。
確かに。
考えることより、ひたすら暗記する詰め込み教育だから、ですね。
これでは、AIに負けてしまう!!
じゃあ、どうしようか。
若者と語り合えた貴重なひと時をありがとうございました!
授業が終わって、甲府駅そばの美味しいイタリアンで、ランチを。
おススメの赤ワイン煮牛ステーキをいただきました。

もうひとつの私のアメブロの書評ブログ、
本の海、空のパワースポット」は、読書や日々の生活を書いています。
「読書という荒野」見城徹
https://ameblo.jp/imagineplus/entry-12386095066.html

 

 

 

<笹川祐子の感謝ブログ> 創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

 

★笹川祐子 プロフィール

笹川祐子プロフィール

 

★ライフ・リノベーター宣言

ライフ・リノベーター宣言!