2021.03.17 社長ブログ
【BOOK】「2021コロナ危機にチャンスをつかむ日本株」~中国の食糧危機

キーワード:#本・読書 

こんにちは。

ライフ・リノベーター 笹川祐子(https://twitter.com/imaginenext_ceo)です。

昨年末、特急あずさで読んだ今井澂先生の本は、2021年新型コロナ後の世界情勢、アメリカ、中国、日本ついて解説されています。

中でも、これから世界で起こるかもしれない食糧危機については、以前より今井先生はじめ識者が言ってきています。

 

東京都の食料自給率はたった1%!

 

日頃私たちはコンビニやスーパーでなんでも買えますが

何か有事の際には、店頭から食べ物が消えることがあるかもしれません。

私の実家は北海道の農家で、高齢の両親は農地を貸しているのですが、

私はいつも、「田んぼは売らないでね!」とお願いしています。

売ったからと言って、そんな高額になるわけではなく、私でも買える値段ですが、いざ、農地を買おうとすると、買えないのです。

せめて、東京の社員のお米ぐらいは確保したいと思ってきたのです。

さてさて、

 

中国の食糧危機が世界的な飢餓を引き起こすのか!?

 

今井先生の本からですが、

中国は人口約14億人。

中国の穀物需要量は世界の需要量の2割以上。大豆の需要量は世界の三分の一。

中国では、新型コロナショックも食料供給で大きな弊害となるが、それ以外の要因も4つ。

それぞれが被害が出たり、大打撃とのこと

1、洪水

2、干ばつ

3、豚コレラ

4、蝗害(バッタやイナゴなどの異常発生により穀物等が食べ尽くされる害)

私は知らなかったのですが、

下記も今井先生の本より

習近平主席が「食べ残し禁止」を打ち出した理由

中国国内で食糧供給が不安定になり、穀物価格が上昇。豚肉も2年前の2.7倍!

(国会統計局発表)

そして、習近平主席による食糧を無駄にしない対策、「食べ残しの禁止」の指示で、中国では光盤行動というキャンペーンが始まりました。

食べ物がなくなるとお皿が光るということだそうです。

さて、この意味するところは、日本人はすぐにはピンと来ないかもしれません。

中国では、会食するとき、招かれた時、食べ物を残すのがマナーなのです!!

日本人の私たちはもったいない精神や食べ物に感謝する、大切にする、もてなしてくれた人へも、残さず綺麗に食べるのが良いと育ってきたと思います。

ところが中国では、真逆で、出された食べ物を残すのがマナーなのです。

私が中国へ行き出したころ、たくさん出されるお料理に、残してはいけないとかなり無理して食べていたら、「笹川さん、残していいんですよ。」と教わりました。

どこへ行ってもそうで、「それにしても、もったいないなぁ。世界には飢餓で苦しむ人もいるのになぁ」などと思ったものです。

それからかれこれ、15年。

中国はどんどん豊かになり、食料確保が深刻な問題となってきたのです。

中国で会食するときに食べ物を残すのがマナーとなったのはなぜ?

もともと中国には「割り勘」という考え方がないため、誰かがホストになって会食の飲食代を払うという習慣から来ています。

食事のテーブルの食器の食べ物が全てなくなっていると「もてなしの量が少なかった」ということで、ホストの面子を潰してしまうとされる。

お皿に残っていれば「こんなにたくさんのお料理でもてなしてくれてありがとう」と喜ばれホストのメンツが立ち、ホストも満足感を得られるそうです。

私は社会人大学院に入学し(現在コロナで経営に集中するので休学中)中国人留学生の友達ができました。

あるとき、授業の打ち上げで10人ぐらいでランチをしたのですが、中国人の女子学生が、1人で会計を済ませようとしたので、みんな社会人でもあり、「あっ、日本では割り勘、割り勘!」と伝票を奪い取りました。

もちろん、大学生には、私はご馳走していました。

まぁ、もはや私たち日本人より、中国人留学生の方がお金持ちの人が多かったりもするのですけど。

中国の食事のマナーが変わった背景は、食糧危機に備えての食糧確保ということなのです。

日本は先進国の中で食糧自給率が低い

2018年度で37%と過去最低。

私は社内で、東京の人は、埼玉千葉茨城の農家の人と友達になっておこう!と話したりしています。

 

 

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